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英語に才能は関係ない?!

2017.3.14 Yoshino

こんにちは。英語講師のヨシノです。先日、2歳の娘と映画のトトロを鑑賞したところ、娘がドハマりしました。その後も2、3回映画を見た以降はその映画の中のセリフを遊びの中で唐突に披露してくるようになり、改めて子供の吸収力に驚かされました。

さて、今回のテーマは、英語習得の才能について書かせていただきます。

あなたは英語が得意ですか?

今は小学5年生から皆が学校で英語を学ぶことになっていますが、私の学生時代にも今の子供たちの間にもいつの間にか「私は英語が苦手だから…」と諦めてしまう子供が少なくないと思います。そこで思い出していただきたいのですが、中学生や高校生の時にこんな会話したことないですか?「私、理系だから英語苦手なんだよねー」「私は文系だからテストはまあまあなんだけど、しゃべれなくて…」

確かに人によって、理系の教科が得意だったり文系の教科が得意だったり様々だと思います。が、実はこと英語(語学)の習得に関して言えば、文系も理系も関係ないんですよ!むしろ、苦手な理由はみんな共通していたりします。

では、なぜ英語が苦手(嫌い)だという人は英語の何が苦手なのでしょうか?私がこれまでに英語教育に関わってきた中で感じている〝英語が苦手と感じて諦めてしまう人″が考えていることは「英語が聞き慣れない」「単語を覚えるのが苦痛」「間違ったことを話すのが怖い(恥ずかしい)」という3点だと思っています。

まず、「聞き慣れない」というのは、英語独特の発音とリズム、文の構造に慣れていないと何をどう聞き取ればよいのか混乱してしまい、たとえ知っている英語が聞き取れたとしても日本語に自然に置き換えてから理解しようとしてしまって会話のスピードに追い付けないというリスニングでの躓きがあると思います。

また、ひとつの単語を覚えると一言で言っても①単語の意味②発音の仕方③スペル④どこでその単語は使われるのか4つで一つのセットで覚える必要があります。これらをただひたすら単語単体で覚えようとしても、暗記の天才じゃない限り覚えなくてはいけない単語数が多すぎて、途方に暮れてしまいますよね。(私も過去そんな勉強をしていました。)

最後は、これは特に日本人に多く見られることですが、英語を話すならちゃんとした英語で話さなくては!と頭でいろいろと考えすぎてしまい、なかなか英語で発言できなくなってしまうことです。言語の習得においては繰り返し「使う事」(アウトプット)でより習熟していくのですが、それ以前に恥ずかしくて何も言えなくなってしまう心理的要因が英語習得にとっての大きな大きな壁になってしまっています。

日本ではまだまだ英語といえば学校や習い事などで「勉強するもの」という意識が根強いので、「テストの点数が良くない」「正しく話せない」=「英語が苦手」と思っている人は多いと思いますが、これからの時代(今の常識)はテストの点数よりも、実際に英語をコミュニケーションのツールとしていかに使えるかどうか。です。なので、私としては少しでも多くの英語を学習している人、これから英語を身につけたいと考えているに人にも、テストの点数を気にするよりも、「話せた!」「聞けた!」という経験をたくさん積み重ねることにスポットライトを当ててみてほしいと思うのです!

英語は楽しもう!
この記事を書いたひと
Yoshino

静岡大学教育学部卒業
大学卒業後、民間企業勤務を経て本格的に英語を習得するためカナダへ留学。帰国後、私立高校の英語教員として教育現場で活躍。結婚、出産を期に一旦教育現場からは離れたが、現在は育児と並行して多くの子供達に英語の楽しさを伝えている。
英語関連資格:中学高等学校英語教員資格