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学びNEXT特別講演

そして、この日のお目当てだったのが、慶應義塾大学の中村伊知哉教授による特別講演「子供たちが将来世界で活躍するために!小学生からプログラミング教育を」。同じプログラミング教育に携わる身としては、ぜひとも聞いておきたい話でした。

ただ、教授のお名前は知っていたのですが、詳しい経歴を知らなくて、話を聞いたらすごい人でした。単なる私の知識不足だったのですが(汗)、20年に渡り、デジタル教育の推進に尽力されていて、この分野の草分け的な存在の方でした。

小学生1人に1台端末という普及活動もされているそうですが、現状は6人に1台ぐらいで、日本は後進国だということでした。

たしかに、イギリスがこの分野では進んでいるという話は、D-SCHOOLオンラインのトピックスでも出てきましたので知っていましたが、アジアの中でもかなり遅れているということは知りませんでした。

何よりも驚いたのはMITの「100ドルPC」プロジェクトで、南米のウルグアイでは生徒1人に端末1台が2009年には実現していたということです。サッカーだけではなくて、デジタル教育にも力を入れていたんですね!

デジタル教育の良さとして、教えあい、学びあいということを挙げておられましたが、たしかに、それは D-SCHOOL でも感じていることです。子どもたちの創造力、発想力、思考力を養うことを最優先にしていますので、自分たちで考えて、教えあうというのは理想ですね。

デジタル vs アナログではなくて、融合が大事だとも言われていましたが、まったくその通りで、ケンカをする必要はないんですよね。大切なのは、何を学ぶかであって、何で学ぶかではないのですから。

IT教育は遅れを取っている日本ですが、教授も言っているようにネットの使い方に関しては逆に世界をリードしています。すでにデジタルに慣れ親しんでいる子供たちですから、プログラミングは難しいものではなくて、楽しいものということがわかれば、簡単にIT社会を生き抜くためのスキルを身に着けていくことができるではないでしょうか。

D-SCHOOLオンラインもプログラミングが楽しいと思えるコンテンツを、今後も作り続けていきたいと思います。

この記事を書いたひと
D-SCHOOL オンライン編集部

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