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プログラミング教育最前線!日本の小中学生がつくったアプリがすごい!

2017.5.30 あかつき

見えるプレゼンタイマー(iPhone)

開発したのは、角南萌さん。当時中学2年生。2012年の第2回アプリ甲子園で優勝しました。角南さんは、インターナショナルスクールに通っていて、プレゼンの授業が多いことから、自分が使えるアプリを開発。プレゼンタイマーは従来からありましたが、プレゼンの実情に合わせた工夫が盛り込まれたアプリになっています。プレゼンの順序や構成、時間配分を簡単に設定することができ、進捗状況がわかるというもの。

自己紹介○分○秒、研究動機○分、研究内容○分、考察○分、今後の課題○分と細かく設定することができ、円グラフで視覚的に進捗状況がわかります。アプリ甲子園での角南さんのプレゼンも大人顔負けで評価されました。

全く子どもっぽさは一切なく学校でもビジネスでも、プレゼン時に重宝しそうなアプリです。

お薬のじかん(Android)

開発したのは、当時中学3年生の福井一玄くん。「アプリ甲子園2013」で3位に選ばれました。社会問題の高齢者の孤独死を防ぎたいと、中学生が考えて作った秀逸なアプリです。

高齢者向けの薬飲み忘れ防止アプリ。高齢者向けということで、操作がとても簡単につくられています。服用時間を設定すると、アラームが鳴り、「5分後」か「飲んだ」ボタンを押すとアラームが止まる仕組み。「5分後」だと再度お知らせしてくれます。飲み忘れの多いお薬を確実に飲めるように工夫がされています。薬を飲み「飲んだ」ボタンを押すと、メール画面になり家族にメールが届き、遠方に住んでいる高齢者の方の安否確認ができます。

すぐに使えて、役立つアプリですね。説明がなくても直感的に使えるデザインにしたという工夫もGood!「お薬のじかん」は多数の専門誌やテレビにも取り上げられました。

元素図鑑(iPhone)

小学5年生の女の子カエデさんが作ったアプリ「元素図鑑」。化学の勉強ができるアプリです。

元素記号の解説やあわせたゆるキャラがでてきます。元素カルタや元素パズルで遊びながら楽しく周期表が学べるというもの。イラストを書いたり自分で音声を録音したりと1人で工夫しながらつくられています。小学5年生でここまでできるって、スゴイですね。

まとめ

いかがでしたか?まだまだご紹介しきれていませんが、プログラミングを学んだ小学生や中学生が自分の発想を形にして開発したアプリは多数あります。また今回は日本語で提供されている、日本の小中学生のアプリのみのご紹介でしたが、世界に目を向けると小中学生が開発した秀逸なアプリが多数あります。

プログラミングのすごいところは、子ども1人でもアイデアや工夫次第で、国境を超えて多くのユーザーの役に立つものをつくることができるということ。アイデアや願いを形にすることが可能ということです。

たくさんの子供たちが興味をもって、プログラミングに取り組み、こんなすごいアプリ開発ができるようになるといいなと思います。

この記事を書いたひと
あかつき

D-SCHOOLママ(中学生の娘)ライター。大学の教育学部教員養成課程卒業後、大学院進学修士号修得。塾講師、雑誌編集などを経験。夫の留学でアメリカ滞在経験あり。