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子どもの“過密スケジュール”に一理あり

日曜版の朝日新聞に付属されているGLOBE。独自の視点で特集を組んだり、世界中のメディアから発信されているニュースをテーマごとに見せている面白いニュースコンテンツなのですが、7/2(日)のGLOBEに面白い記事が掲載されていましたので、お知らせしたいと思います!

私も読みながら、確かにとうなづいてしましました。要はバランスが大事なのですが、昔は学校後に空き地で遊んだり、気軽に友達の家に行ったりということが普通でしたが、今はそれが気軽にできないことも多いのではないでしょうか。

その代わりに気軽になったのがスマホやタブレット。現代社会において、こういったデジタル端末なしで生きていくのはなかなか大変ですが、どう付き合うかが最も大切です。ダラダラ見たりゲームしたりという消費だけの人間になるのか、裏の構造を理解したり、ゲームやアプリなどのサービスを生み出したりという創造もできる人間になるのか。

毎日の生活の中でもこういった分岐点のきっかけはたくさんあるのだろうなと感じさせる記事でした!

子どもの“過密スケジュール”に一理あり
The “overscheduled” child : Is being busy really so bad?

「見出しの overscheduled childとは、放課後や週末の予定がいっぱいで、unstructured(自由な)時間を持たない子どもたちのことだ。音楽教室やスポーツの練習など自由時間を課外活動で埋めるのは、親にすれば子どもの可能性を最大限に伸ばしてあげたい親心ゆえであり、外で自由に遊ばせるとchild predators(児童虐待者)の被害に遭いかねないからという危機管理上の配慮でもあるようだ。

しかし、子どもの過密スケジュールは、ストレスの原因となり好ましくないというのがマスメディアのcliche(決まり文句)で、子どもに無理をさせていないかと guilt(罪悪感)を抱いたり、beat oneself up(自分を責め)たりする親も少なくない。この記事は、そうした cliche への反論だ。

筆者は、自身の9歳の娘の生活を観察してこう述べている。毎日6時まで aftercare(放課後プログラム)に参加し、帰宅後は宿題や読書、ペットの面倒に時間を費やしているが、それでも down- time(作業中断時間)がたっぷりあって、その時間がscreen time(ディスプレイの前にいる時間)とならないよう気をつける必要があると。予定の詰まった生活は、 distraction(気晴らし)でゲーム機やスマホに手を伸ばしたくなる誘惑を sever(断つ)メリットがあり、むしろ embrace(歓迎する)教育者や研究者も多いというのだ。

downtime に daydream(空想にふける)ような過ごし方は、一見 idyllic(のどか)で良さそうだが、that ship has pretty much sailed(そんなことが可能であった時代はとっくに過ぎた)らしい。そのうえで記事は、新しいタイプの digital divide(IT利用をめぐる格差)が出現していると警鐘を鳴らしている。裕福な家庭は、習い事などにお金をかけることで子どもの screen time を調節できるが、貧しい家庭の子どもは、ほかに選択肢がなくディスプレイ漬けになってしまいがちだという。

とはいえ、余った時間をすっかり親が奪ってしまうのはいかがなものか。なにごともほどほどが肝要だろう。記事には、自分の内面と向き合う「退屈な時間も大切」という専門家の言葉も紹介されている。」

引用:The Asahi Shimbun GLOBE

この記事を書いたひと
D-SCHOOL オンライン編集部

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